ブラックリストに載っていたら…

即日融資を行なってもらえるかどうか。
これは経済力次第としか言えない部分もあります。
(以下はあくまで執筆者の見解であるため、例外があることもあります)

申込む金融機関によって審査基準が異なってくるのですが、「絶対に無理」と断言出来てしまう人もいます。
経済力に関係なく、絶対に審査に通過しない人。どこで即日融資を申込んでも絶対に断られる人がいます。
それはブラックリストに掲載されている人です。

ブラックリストとは、金融機関が情報を共有してる個人情報です。
俗称ではあるのですが、ブラックリストという名称の知名度はとても高いでしょう。
そこに名前が記載されてしまったら、金融機関でお金を借りるのは無理です。

融資だけではなく、クレジットカードの申し込みや、ローンも無理です。
それらも基本的には「お金を借りる」サービスですしね。
なぜブラックリストに掲載されてしまうのか。

これはいろいろと条件があります。
自己破産や任意整理など、「債務整理」と呼ばれている事を行なえば掲載されてしまいます。

また、債務整理を行なっていなくとも、クレジットカードやキャッシングで延滞・遅滞を繰り返していると掲載されてしまうケースもあります。
「債務整理をした事がないから審査は絶対大丈夫」だと思っても、実はブラックリストに掲載されていて審査に通過出来ないケースもあるのです。

 

税理士試験の合格率

何かの資格を取ろうと考えている人の中には、税理士の資格を検討されている方も多いことと思います。
税理士は税理士事務所などの就職にも非常に有利で、独立も可能な高スキルの資格となっています。

ただし容易な資格ではないことは覚悟しておいてください。税理士を目指すなら、それこそいろいろと犠牲にして初めて合格できると考えて間違いありません。
税理士の試験ですが、合格率も気になるところですよね。気になる合格率は10%前後となっています。

10%はそんなに低い合格率じゃないように感じますが、意外と大変なのです。
税理士の場合「科目合格制」のため1科目のみ合格しても話になりません。
5科目合格して初めて、税理士の道が切り開けるのです。

難関試験と言われていますが、その裏にはカラクリが隠されています。
そのカラクリを理解するとこの合格率の低さがわかることでしょう。
それは上にも書いた科目制だということです。

通常の試験であれば科目制ではなく、一まとめにした形で試験に臨むことと思います。
しかし頑張って勉強すれば受からない試験でもありません。

受験資格などは決められていますが、是非頑張っていただきたいです。
自分を信じてくださいね。